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- 会議室 北海道
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個人年金保険のメリット・デメリット
公的年金が当てにならない今、老後の生活資金は自分で用意しなければいけません。個人年金についての理解を深めていきましょう。
- 人気が出るのは売り方がうまくいったから
- 保険で起こる口コミは使用感や満足感ではありません。保険料は保障の内容が異なる商品だと一概に比較できませんし、ある程度の知識がなければ内容を理解し保険料を比較することは困難です。したがって後者の保障が厚いという利点も、何に対して保障が厚いかを知るためには、他の商品と比較しなければいけませんから、こちらも、保険についての知識が要求されてきます。保険が良く売れるのは商品の良し悪しではなく「売り方」即ち販売戦略なのです。より魅力ある広告をつくり、営業マンの教育に力をいれる等々です。
- 儲かる商品は誰もが広告費を投入する
- 広告や、多くの営業マンを教育したり雇ったりするのはとてもお金がかかることです。ましてや広告の場合は我々個人レベルでは想像もつかない広告費を投入しています。これだけのコストを使って保険を売るわけですから、売られる保険はよほど会社の売り上げに貢献するものでなくてはいけません。売っても儲からない、逆ザヤの可能性を秘めている貯蓄性の保険を売るよりも、掛け捨てで、しかも保険金の支払いが少ない商品をたくさん売らなければ保険会社も潰れてしまいます。
- 過去売り止めになった保険
- バブル崩壊以前の高金利時代。貯蓄性の保険はお金が増えるので簡単に売れました。養老保険などは10年で元本の2倍になってしまうような商品もありました。保険というよりも資産運用のような形で保険が飛ぶように売れたのですが、バブルが崩壊すると金利は下がるは、株価は一気におちていくためにお客さんに約束した高利回りの商品が会社にとって大きな足かせ「逆ザヤ」として経営を圧迫し、いくつかの保険会社は破綻の憂き目に会い大きな被害を受けた方も少なくないはずです。
- 保険会社が潰れる保険
- 保険会社にとって命取りになる保険は契約者にとって、とても有利な保険であることがわかります。バブルが崩壊し、金利や株価が下がると保険会社は何をしたかといえば、貯蓄性の高い保険の利回りを下げたり、販売中止にしなければ身が持たないのです。しかし、元来日本人は貯金が好きです。保険会社が利益を上げていくには逆ザヤリスクを抱える貯蓄性の高い商品より、売りにくいけど掛け捨ての保険を沢山売らなければ安定した経営は難しい。バブル崩壊後、国内生保各社は掛け捨ての保険の販売に力をいれます。それに呼応するかのように、マネー誌の紙面では「保険は掛け捨て、貯蓄と保険は分けましょう」の言葉が踊っていました。掛け捨ての生命保険は多くの人の目に触れ、そしてその保険料もあいまって売りやすい保険になってきました。
- 保険選びのポイントは
- 1.人気の保険商品に加入するときは、すこし注意深く。 2.人気の保険商品は確かに保険料も安いかもしれないが、そもそも必要ないかもしれないという選択肢を持つ。(保険料が安いと受け取る保険金が少ないから、わざわざ保険に加入する必要はないのでは?) 3.本当に良い商品は有名ではない。(保険会社が宣伝しない) 4.商品を良く知る専門家に判断してもらう。(有名でない保険をちゃんと知っている専門家に)
